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【2025年版】北陸でおすすめのオフィス内装工事業者5選|選び方まで解説

公開日 :

北陸地区でオフィス内装工事を検討している企業にとって、信頼できる業者選びは成功の鍵となります。本記事では、石川県・富山県・福井県で実績豊富なオフィス内装工事業者5社を厳選してご紹介します。

北陸でおすすめのオフィス内装工事業者5選

  1. 株式会社山岸製作所

引用元URL:https://www.yamagishi-p.co.jp/

創業80年以上の老舗企業として、石川県を中心に豊富な施工実績を持つ総合建設会社です。特に製造業のオフィス・工場内装を得意とし、機能性と安全性を重視した設計提案が評価されています。地域密着型のサービスで、アフターメンテナンスまで一貫してサポートしています。

住所:石川県金沢市粟崎町5-32
電話番号:076-238-2448
費用:要見積もり
公式サイト:https://www.yamagishi-p.co.jp/

  1. 株式会社宝来社

引用元URL:https://horaisha.com/business/office

富山県内で90年以上の歴史を持つ総合建設会社です。オフィス内装から店舗、住宅まで幅広く手がけ、地域に根ざした信頼関係を築いています。特に中小企業のオフィス改装を数多く手がけ、予算に応じた柔軟な提案力が強みとなっています。

住所:富山市南央町3-28
電話番号:076-429-1900
費用:要見積もり
公式サイト:https://horaisha.com/

  1. 株式会社サンテン・コーポレーション

引用元URL:https://www.santen-corp.com/works/

デザイン性の高いオフィス空間づくりを得意とする内装工事会社です。従業員のモチベーション向上につながる快適な職場環境を提案し、最新のオフィストレンドを取り入れながらも実用性を重視したバランスの良い設計が評価されています。

住所:富山県高岡市東上関343-1
電話番号:0766-24-0023
費用:要見積もり
公式サイト:https://www.santen-corp.com/

  1. 株式会社コトノマ

引用元URL:https://cotonoma-design.jp/

革新的なデザインアプローチで注目を集める空間デザイン・内装工事会社です。働き方改革に対応したフレキシブルなオフィス設計を得意とし、リモートワークとオフィスワークを両立する「ハイブリッドオフィス」の提案に定評があります。

住所:石川県野々市市二日市3丁目118番地
電話番号:076-259-5613
費用:要見積もり
公式サイト:https://cotonoma-design.jp/

  1. コクヨ北陸新潟販売株式会社

引用元URL:https://www.kokuyo-h.com/

コクヨグループの一員として、オフィス家具と内装工事を一体的に提供する企業です。豊富な商品ラインナップと全国規模のサポート体制により、統一感のあるオフィス環境を実現します。特に大手企業の支店・営業所の標準化されたオフィス構築を得意としています。

住所:富山県富山市黒瀬北町二丁目17番地2
電話番号:076-491-5946
費用:要見積もり
公式サイト:https://www.kokuyo-h.com/

オフィス内装工事費用の詳細相場

オフィス内装工事の費用は、物件の状態や希望する仕上がりレベル、オフィスの規模によって大きく変動します。北陸地区における最新の相場情報を詳しく解説します。

物件タイプ別の費用相場

スケルトン物件(躯体のみの状態)

  • 小規模オフィス(20坪以下):40-100万円/坪
  • 中規模オフィス(20-50坪):30-80万円/坪
  • 大規模オフィス(50坪以上):25-70万円/坪

居抜き物件(前テナントの内装が残っている状態)

  • 既存設備を活用する場合:10-30万円/坪
  • 一部改修する場合:20-40万円/坪
  • 全面改修する場合:30-50万円/坪

小規模オフィスでは坪単価が割高になる傾向があり、これは固定費の配分や作業効率の関係によるものです。一方、大規模オフィスではスケールメリットを活かして、単価を抑えることが可能になります。

工事項目別の費用詳細

基本的な工事項目として、解体工事は既存設備の撤去や廃材処理を含めて相場が決まります。間仕切り工事については、使用する材料や遮音性能によって大きく幅があり、最近では可動式の間仕切りを選択する企業も多く、将来のレイアウト変更に対応できる柔軟性を重視する傾向があります。

基本工事項目の費用目安

  • 解体工事:2-5万円/坪
  • 間仕切り工事:5-15万円/坪
  • 床工事(カーペット・フローリング):3-8万円/坪
  • 天井工事:3-10万円/坪
  • 壁工事(クロス貼り):2-5万円/坪

設備工事の費用目安

  • 電気工事:5-12万円/坪
  • 空調工事:8-20万円/坪
  • 給排水工事:3-8万円/坪
  • LAN・通信工事:2-6万円/坪

電気工事は現代のオフィスにとって最も重要な要素の一つです。LED照明の普及により初期費用は上がりましたが、長期的な電気代削減効果を考慮すると投資対効果は高いと言えます。空調工事は北陸地区の気候特性を考慮する必要があり、多雪・多湿な環境に適した設備選択が重要になります。

その他の必要な費用

  • デザイン・設計費:工事費の10-15%
  • 諸経費(現場管理費等):工事費の5-10%
  • オフィス家具・什器:5-20万円/坪

北陸地区の特性による費用への影響

北陸地区では、都市部と比較して人件費が安価であることが大きなメリットです。また、地元業者同士の健全な競争により、適正価格でのサービス提供が維持されています。ただし、冬季の工事では作業効率が低下する可能性があり、季節による影響も考慮に入れる必要があります。
特殊な材料や設備については、都市部からの取り寄せが必要になる場合があり、運搬費により若干割高になることがあります。しかし、総合的に見ると北陸地区でのオフィス内装工事は、品質を保ちながらもコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。

オフィス内装工事で失敗しない業者選びのポイント

優良な業者を選択するためには、複数の観点から総合的に判断することが重要です。単純に価格の安さだけで選ぶのではなく、長期的なパートナーシップを築けるかどうかを見極める必要があります。

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実績と信頼性の確認方法

業者の実績を確認する際は、同規模・同業種での施工経験があるかどうかを重点的にチェックしましょう。製造業と金融業では求められるオフィス環境が大きく異なるため、自社の業種に近い実績を持つ業者を選ぶことが重要です。また、地域での事業継続年数も信頼性の指標となります。長期間にわたって地域で事業を継続している業者は、それだけ多くの顧客から支持を得ている証拠と考えられます。
過去の施工事例を確認する際は、写真だけでなく実際の使用状況や顧客満足度についても聞いてみましょう。可能であれば、実際に施工したオフィスを見学させてもらうことで、仕上がりの品質や機能性を直接確認することができます。 

提案力とコミュニケーション能力の評価

優秀な業者は、単に要望を聞くだけでなく、現状の課題を深く理解し、改善提案を行う能力を持っています。初回の打ち合わせで、どれだけ具体的で実現可能な提案をしてくれるかが重要な判断材料となります。また、予算の制約がある中でも、創意工夫により最大限の効果を発揮する提案ができるかどうかも重要なポイントです。
コミュニケーション面では、レスポンスの速さと丁寧さに注目しましょう。工事期間中は様々な調整や変更が必要になるため、スムーズなコミュニケーションが取れる業者を選ぶことが、プロジェクト成功の鍵となります。最近では3DやCGを活用したプレゼンテーションを行う業者も増えており、完成イメージを事前に確認できる点は大きなメリットです。 

見積もり比較時の重要なチェックポイント

複数の業者から見積もりを取得する際は、単純な金額比較だけでなく、提案内容の質や実現可能性を重視して検討する必要があります。極端に安い見積もりを提示する業者は、後から追加費用を請求したり、品質に問題がある場合もあるため注意が必要です。
見積もりの内容が詳細で分かりやすく記載されているか、追加費用が発生する条件が明確に示されているかも重要なチェックポイントです。また、工期とスケジュールが現実的で、無理のない計画になっているかも確認しましょう。 

オフィス内装工事の詳細な流れ

オフィス内装工事は、計画から完成まで通常3ヶ月から6ヶ月程度の期間を要します。各段階での重要なポイントを理解しておくことで、スムーズなプロジェクト進行が可能になります。

企画・準備段階での重要な作業

プロジェクトの成功は、初期段階での十分な準備にかかっています。まず、現在のオフィスが抱える課題を具体的に洗い出すことから始めましょう。従業員へのアンケートやヒアリングを実施することで、実際に働く人々の生の声を収集できます。収納不足、コミュニケーション不足、集中できる環境の欠如など、様々な課題が浮かび上がってくるはずです。
同時に、将来的な組織の変化も考慮に入れる必要があります。従業員数の増減予測、部署の統廃合計画、新しい働き方の導入予定など、3年から5年先を見据えた計画を立てることで、長期的に使いやすいオフィス環境を実現できます。 

予算計画で考慮すべき項目

  • 内装工事費用(基本工事+設備工事)
  • オフィス家具・什器購入費
  • 引っ越し・移転費用
  • 仮移転が必要な場合の費用
  • 業務停止による機会損失
  • 予備費(総予算の10-15%程度)

設計・詳細計画段階でのポイント

詳細設計段階では、機能性とデザイン性のバランスを取ることが重要です。見た目の美しさは大切ですが、日常的に使用する上での利便性を犠牲にしてはいけません。実際の業務フローを詳細に分析し、効率的な動線設計を行うことで、生産性向上につながるオフィス環境を実現できます。
3DやCGを活用したビジュアル化により、完成後のイメージを事前に確認することが可能です。この段階で気になる点があれば、積極的に修正を依頼しましょう。工事が始まってからの変更は、追加費用と工期延長の原因となります。
使用する材料や設備の選定では、初期費用だけでなく、メンテナンス費用やランニングコストも考慮することが重要です。高品質な材料を選択することで、長期的にはコスト削減につながる場合もあります。 

施工段階での管理と注意点

施工段階では、工事の進捗状況を定期的に確認し、品質管理を徹底することが重要です。週次の進捗報告会を開催し、問題点があれば早期に対処することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
工事期間中も業務を継続する場合は、従業員の安全確保と業務効率の維持が重要な課題となります。工事エリアと業務エリアを明確に分離し、騒音や粉塵の対策を徹底する必要があります。また、工事関係者の入退室管理やセキュリティ対策も忘れてはいけません。

工事期間中の主要な工程

  1. 既存設備の撤去・解体作業
  2. 電気・空調・給排水の基礎工事
  3. 間仕切り・天井・床の施工
  4. 壁装・塗装などの仕上げ工事
  5. 各種設備の設置と動作確認

近隣への配慮も重要な要素です。同じビル内の他のテナントや、近隣の建物への騒音・振動の影響を最小限に抑えるため、工事時間の調整や適切な防音対策を実施しましょう。

完成・引き渡し後のフォロー

工事完了後の最終検査では、仕様書通りに施工されているかを詳細にチェックします。設備機器の動作確認、安全性の確認、仕上がりの品質確認など、項目ごとに丁寧に検査を行いましょう。不具合があれば、引き渡し前に必ず修正してもらうことが重要です。
引き渡し後は、設備の操作方法や日常的なメンテナンス方法について、しっかりと説明を受けましょう。取扱説明書や保証書の内容も確認し、将来のトラブルに備えて適切に保管することが大切です。
定期的なメンテナンススケジュールを確認し、長期的にオフィス環境を良好に保つための計画を立てましょう。小さな問題のうちに対処することで、大きな修理や交換を避けることができ、結果的にコスト削減につながります。 

よくある失敗例と成功のコツ

オフィス内装工事は大きな投資であり、失敗した場合の影響も甚大です。よくある失敗例を知り、事前に対策を講じることで、成功確率を高めることができます。

予算管理での失敗と対策

予算オーバーは最も多い失敗例の一つです。初期の見積もりでは含まれていなかった追加工事や、工事途中での仕様変更により、予想以上の費用が発生することがあります。これを防ぐためには、詳細な見積もりを事前に取得し、追加費用が発生する条件を明確にしておくことが重要です。
また、総予算の10%から15%程度は予備費として確保しておくことをお勧めします。電気設備の追加、既存建物の予想外の問題発見、材料費の高騰など、様々な要因で追加費用が発生する可能性があります。予備費があることで、こうした状況にも冷静に対処できます。
費用削減を図る際は、単純に安い材料を選ぶのではなく、ライフサイクルコストを考慮した選択をしましょう。初期費用は高くても、メンテナンス性に優れた材料を選ぶことで、長期的にはコスト削減につながる場合があります。 

スケジュール管理と実用性の重要性

工期の遅延は業務に大きな影響を与えるため、現実的なスケジュール設定が重要です。理想的な条件での最短工期ではなく、様々な問題が発生することを前提とした余裕のあるスケジュールを立てましょう。特に北陸地区では、冬季の天候による影響も考慮に入れる必要があります。
見た目の美しさを重視するあまり、実用性を犠牲にしてしまう失敗例も少なくありません。デザイン性の高いオフィスは確かに魅力的ですが、日常的に使用する従業員の利便性を最優先に考える必要があります。実際の業務フローを詳細に分析し、効率的な動線設計を行うことが重要です。
従業員の意見を積極的に取り入れることも大切です。実際に働く人々のニーズを無視したオフィス設計は、どれだけ美しくても満足度の低い結果に終わる可能性があります。設計段階で従業員向けの説明会を開催し、意見や要望を収集することをお勧めします。

オフィス内装工事相談・見積もり

まとめ

北陸地区でのオフィス内装工事は、地域特性を理解し、豊富な実績を持つ信頼できる業者選びが成功の鍵となります。本記事でご紹介した5社は、それぞれ独自の強みを持ちながらも、共通して高い品質とサービスを提供しています。
オフィス内装工事は単なる空間の改修ではありません。従業員の働きやすさ、生産性向上、企業ブランディング、そして組織文化の醸成にまで影響を与える重要な投資です。短期的なコスト削減だけに注目するのではなく、長期的な視点で従業員満足度と事業成長の両立を目指すことが重要です。
成功への道筋は、まず自社の課題とニーズを正確に把握することから始まります。従業員の声に耳を傾け、将来の事業計画も考慮した上で、最適なオフィス環境のビジョンを描きましょう。その上で、複数の業者から詳細な提案を受け、技術力、提案力、コストパフォーマンス、アフターサポートなどを総合的に評価して最適な業者を選択してください。
北陸地区という立地を活かし、優れたコストパフォーマンスと質の高いサービスを享受しながら、理想のオフィス環境を実現してください。工事期間中の業務継続方法や完成後のメンテナンス体制まで含めて検討することで、長期的に満足できるオフィス内装工事が実現できるはずです。

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この記事の著者

AVシステム・オフィス内装考察家川端 こうき

AVシステム・オフィス内装考察家

川端 こうき

数多くのオフィス内AVシステム、音響、映像工事や内装工事の現場を見てきた経験から、読者が損や失敗をしないように情報を発信しています。
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