海外ブランドを取り入れたこだわりのオフィス 株式会社 彦田様

今回ご紹介するのは、北陸を代表する美容ディーラー株式会社彦田様の本社オフィスリニューアルに伴う、家具導入事例です。
昭和21年の創業以来、北陸3県を中心に美容室向けの美容材料を販売されている同社。本社のリニューアルにあたり、空間コンセプトの実現に向けたオフィス家具の提案・納入を担当させていただきました。
執務室エリア

引用元:https://www.yamagishi-p.co.jp/lscena/topics/1447/
執務スペースには、UCHIDA(内田洋行)のワークテーブル「LEMNA(レムナ)」と、Herman Miller(ハーマンミラー)の「Sayl Chair(セイルチェア)」を導入。快適な座り心地とスタイリッシュなデザインで、機能性とデザイン性を両立しています。

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あわせて、ITOKI(イトーキ)のキャビネットも設置しました。
しかし、既製品のままではオフィス全体のインテリアに馴染まなかったため、弊社よりメーカーに働きかけて、特注カスタマイズを実施。
キャビネット側面はUCHIDAのテーブルと同色に、天板は人工大理石仕上げに変更。全体をモノトーンで統一することで、上質で洗練された印象に仕上げました。
書庫や個人ロッカーには、Okamura(オカムラ)の製品を採用しています。

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休憩室
休憩室のテーブル・ベンチソファは、SOGOKAGU(相合家具製作所)の製品をベースに、全て特注対応。
ベンチの台輪やテーブル天板のカラーは、モノトーンの空間コンセプトやイメージに合わせると、既製品では対応できなかったため、メーカーと調整のうえ手配しました。

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チェアには、Vitra(ヴィトラ)の「HAL Tube(ハルチューブ)」を導入。デザインと座り心地の両立が特徴の一脚です。
応接室 兼 ミーティングルーム

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応接・ミーティングルームには、Nanik(ナニック)の木製ブラインドを採用。
机と椅子は、Vitra社製で、テーブルは「Joyn Conferencing(ジョインカンファレンス)」、チェアは「Physix(フィジックス)」をセレクト。天板は空間イメージに合わせた特注カラー仕様となっています。
空間全体をモノトーンで統一し、落ち着きと洗練を兼ね備えた空間に仕上がりました。
社長室

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社長室も、応接室と同様にNanikの木製ブラインドを使用。
手前のラウンドテーブルは、USMの「Kitos Table(キトステーブル)」、チェアはVitraの「SoftShell Chair(ソフトシェルチェア)」を配置しました。
また、デスクおよび収納棚にはUSMのモジュラーシステム「Haller System(ハラーシステム)」を採用。洗練された構成と拡張性が魅力のプロダクトです。

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今回は、株式会社彦田様が思い描くオフィスのコンセプトを形にするため、繰り返しの打ち合わせを重ね、各メーカーとも密に連携しながら、細部までこだわってご提案をさせていただきました。
既製品にとらわれず、空間に合わせた特注対応やカラー調整を多く取り入れることで、理想のオフィスデザインを実現。
海外製品の取り扱いにも豊富な実績がある弊社だからこそ、スムーズな対応が可能でした。
美容業界で「美」にこだわりを持つお客様の想いに、私たちも真摯に向き合い、共に創り上げた空間。
そのこだわりが、社員の皆さまの働きやすさやブランドイメージにもつながっていれば幸いです。
このたびはご依頼いただき、誠にありがとうございました。
■施工企業:株式会社山岸製作所