出社したくなるオフィス 株式会社サンレックス様

ハイブリッドワークを支える、“BASE”となるオフィス
~社員が集いたくなる、帰ってきたくなる場所へ~
出社したくなる理由を、空間に。
在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッドワーキングが定着する中、「オフィスに来ることの価値を、もっと高めたい」というご相談をいただきました。
単なる“働く場所”ではなく、リアルで集う意味や、出社したからこそ得られる体験をデザインする──それが、今回のリニューアルプロジェクトの出発点でした。
ハイブリッドワークの“質”を高める空間設計
私たちアーバンプランは、オフィスでしか得られない“つながり”と、リモートでも快適に連携できる“機能性”の両立を目指しました。
リアル出社の価値を感じられるよう、社内コミュニケーションを促進する仕組みや、ふらっと集まれる開放的なスペースを各所に配置。
また、リモート勤務の社員ともスムーズに打合せができる、ハイブリッド会議に適した場所も複数ご用意しました。
デザイン面では、「ブランド意識を高めたい」というご要望にお応えし、企業カラーのブルーを基調とした明るく爽やかな配色に。
白と淡い木目を組み合わせることで、温もりを感じる心地よい空間に仕上げています。
フリーアドレスの浸透と、オフィスへの“愛着”
移転前は固定席とグループアドレスの併用だった運用も、リニューアル後はフリーアドレスとグループアドレスの組み合わせへ。
「どこでも働ける」ことがより当たり前になり、社員一人ひとりの働き方に自由と自律が根付きました。
中でも人気なのが、カウンタースタイルのフリーエリア。
自然と人が集まり、会話が生まれる場所として、多くの社員の“お気に入りスポット”になっています。
また、コーポレートカラーを取り入れたデザインが、帰属意識を高める効果も。
都内の社員はもちろん、出張中の地方拠点のメンバーも「このオフィスで働きたい」と集まってくる、まさに“BASE”となる空間が生まれました。
オフィスが語る、“企業の魅力”
デザイン性の高いオフィスは、外部との接点でも強力な武器に。
お客様をご案内する際には、「どんな環境で働いているか」を直接見ていただける場として活用され、採用活動でもオフィスが話題となり、エントリー数の増加にも繋がったそうです。
働く人のモチベーションだけでなく、企業のブランド力や信頼感の向上にも貢献する──そんな空間が実現しました。
準備施工期間
準備期間:6か月
施工期間:1.5か月